採用は検索結果がすべて

これからの採用は、スマホでの検索結果が大切になってきます。

このページではこの点について詳しく解説していきます。

検索結果を解決する2つの方法

  • 大切なのは求職者視点での仕事の探し方
  • 応募したいと自分が思える求人を探してみる。

実際に求職者の視点で検索してみましょう

実際に体感してみてください。

 

みなさんのスマホを出してください。

まずスマホを出すまでにどれぐらいかかりましたか?おそらく数秒ではないでしょうか。スマホというものはそれぐらい手軽な存在であり、そして誰もが持っている時代になっていることは皆さんもご承知のことかと思います。昔のように、WEBで何かを検索するためにはパソコンを開いて、立ちあがりまで数分かかって大変という時代ではありません。手元にあるスマホで、数秒あれば検索画面までたどり着ける時代です。そんな時代にスマホでなく求人雑誌や、わざわざ外出してハローワークで仕事を探すという選択をする人はどれくらい存在するでしょうか。やはり、スマホへの対策は必須であり急務だということがお分かりいただけるかと思います。

では、求人をスマホで検索してみましょう。しかし、多くの経営者は他社(ライバル企業)の求人内容を見たことがない、さらに自社の求人を客観的な方法で見たことがないという方が非常に多いという点です。失礼な言い方になるかもしれませんが、それは求人に困って当たり前ですよねと感じてしまいます。

飲食店で例えると、ライバル店がどのようなメニューを出していて、その価格はいくらで出しているのかを知らない、自店が出しているメニューを食べたことがないというレベルではないでしょうか。どうでしょう、困っていて当たり前だと気付いていただけると思います。

 

あくまで大事なのは求職者視点です。ここでも求職者になった気持ちになって検索をやってみてください。

 

まず、自社の求人を見つけられるか(現在、求人をされていない場合は、同業他社のもの)3分間で検索してみてください。その際、社名や社長名などを入力するのは禁止です。なぜなら、社名で検索する求職者なんていないからです。誰もが知っている大企業とかなら可能性はありますが、多くの方は会社名なんて気にせずに生きています。もちろん、皆さんの会社を指定して働きたいですという求職者もおられるでしょうが、そこは対象にしなくていいですよね。そんな方は、何もしなくても応募してきてくれるわけですから、ここでは皆さんの会社のことは何も知らないという求職者を対象にしてください。

 

いかがでしょう、3分間で見つかりましたでしょうか。

もし、見つけられなかった場合、残念ながら求職者の中では皆さんの会社は、この世の中に存在しないと同じことです。どんなに素敵な求人でも、どんなに素敵な会社でも意味がありません。

もう少し時間があれば見つけられると思われるかもしれません。

では、今、皆さんはどのような体制でスマホを見ておられますか?仕事机に座っ

てという方もおられるかもしれませんが、スマホの時代では、家のソファで寝ころんだままという方も多いはずです。ハローワークに行って探す場合は机に座ってパソコン画面に向き合ってという方法をとるので同じ環境で問題ありませんが、家のソファにいる場合は、3分間も検索して見つけられなければ次の行動に移ってしまう可能性が高いのです。

そして、ようやく見つけてもらったその求人、応募したくなる内容でしょうか?それは給料が高い低いという問題(もちろん高い方が応募したくなるかもですが)ではなく、他社と比較してどのように見えるかという点です。

改めて考えてほしいのですが、「求職者は働くか働かないかの選択をしているわけではありません。そう、働くということは決定していることなのです。では何の選択かというと、どこの会社で働くかを選択しているのです。同業他社の求人と比較して選ばれやすいというのは重要なポイントになります。そして、それはスマホの画面で決まります。

 

<何も知らない求職者が応募したいと思いますか?

それでは、皆さんの求人をスマホで見ていただき、皆さんの会社について何も知らない求職者が、この求人に応募してみようかなと考えるであろうポイントを1つ挙げてみてください。なかなか難しいのではないでしょうか。もちろん、求人内容に自信があれば問題ないのですが、給料や福利厚生などは上には上がいる項目だと思いますし、そこを求めてくる方に応募してほしいですか?やはり、会社の経営理念に代表される想いや、社風、先輩たちに憧れて応募したいと思ってくれた人に応募してほしいですよね。それであれば、皆さんの会社は同業他社には負けない箇所があるはずです。

では、今一度スマホの画面をご覧いただき、その想いや社風、先輩の様子などがどれぐらいの量、記載されているかを確認してみてください。きっと想像より少ないのではないでしょうか。少ないのであれば対策をしてください。そして、その対策としてまずは文字を追加していく場合が多いと思いますが、そこでのポイントとしては、求職者が検索しそうな文字を追加してほしいということです。繰り返しになりますが、見つけてもらえないと存在しないのと同じです。どれだけ見栄えがいい求人であっても、見つけられないと意味がなく、それが大前提だと再認識してください。

 

<画像を有効に使う>

文字の追加が完了したら、もう一つ意識していただきたい点があります。画像の有効性です。もちろん文字も大切ですが、スマホで流し読みをした経験がある場合はお分かりかと思いますが、文字を隅から隅まで読んでいくという機会は少ないと思います。そんな流し読みの場合でも画像の場合はどうしても目に入る効果があり、その有無は大きな影響になることが多々あります。

画像の良し悪しにもよりますが、使い方によっては文字より大きな効果を得ることができます。

例えば、「和気あいあいとした楽しい職場です!」と求人に記載するよりも、社内の楽しい雰囲気が写っている写真1枚の方が伝わります。求職者にとっては、ここで働くかもしれないという職場で実際に働いているスタッフさんの写真、そこで自分自身が働いている光景を想像してもらうという目的においては、やはり画像は強いです。ただし、その強さゆえに気を付けていただきたいのは、どんなに素敵な求人であっても、その求人に記載されている文章が働きたいと思えるような魅力的なものであっても、隣りの画像1枚から伝わってくる印象ですべてが台無しになる可能性があるということです。もしそこに辛そうな顔をしているスタッフさんがいたら、笑顔の写真だとしても明るさが暗い写真だったら。皆さんであれば、どのような印象を受けますか?

スマホは検索しやすいという魅力もありますが、反面、閉じやすいという点もありますので悪い印象を持たれてしまうと取り返しがつきません。

 

自社の求人をスマホで見た時に、皆さんはどんな印象を受けましたか?それは働いてみたいと思えるような内容でしたか?

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