今後の求人はYouTube

求人採用において、今後はYouTubeによる採用動画が主流になるかもしれません。

このページではこの点について詳しく解説していきます。

YouTube採用動画について解説

  • YouTubeの普及とYouTubeの求人事例
  • YouTubeでも求職者視点が大切。

YouTubeと採用を理解

スマホの登場により、大きく変わった採用市場。それはWEBを自由に見れる環境になったことが大きく、これからも WEBの影響力がさらに

増すのは確実だと思われます。それは先ほどのIndeedGoogleしごと検索の登場からも分かるように、数年前までなかったものが今では当たり前になり、一瞬の間にそれが最善の策となる時代です。そんなWEB時代の象徴として、YouTubeは誰もが納得のものかと思いますが、そんなYouTubeを求人にも活用しようという動きが出てきています。皆さんの会社では求人にも YouTube を活用されていますか?ご存じない方のために、YouTubeを簡単に説明しますと、WEBを活用した動画共有サービスで、原則として無料で好きな動画が見放題というツールです。今やその存在を知らない人を見つけるのが難しいほど認知度が高い動画サービスでもあり、テレビを超えるともいわれる存在となりました。特に若い世代での使用率は高く、総務省が全国の1369歳の男女を対象に実施した「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(20199月発表)でも、全年代のFacebookの利用率が32.8%にとどまっているのに対し、YouTube等の動画共有サービスは71.8%にも達しています。40代以上の世代ではFacebookを使用している方も多いかもしれませんが、そのFacebookの倍以上が使用しているということになります。そして、2013年における同調査ではYoulube等の動画共有サービスは52.8%となっており、その使用率は年々上昇しています。

絶対的存在であったテレビと比較しても、同調査(2018年版)においては、平日は「テレビ系動画」が175.7(前年175.9)、「ネット系動画」が24.6(前年183)となっています。やはり、テレビで動画を見る人がもっとも多いという結果ではありますが、それは横ばいで、ネット系動画は年々上昇しています。

さらに、2020年からは日本国内でも次世代通信規格の5Gサービスが始まっています。5Gは現行の4Gよりも通信速度が格段に速くなるので、これまでは環境によっては見るのが大変で敬遠されていた部分もある高画質動画も、ストレスなく見ることができるようになるといわれております。

なので、ますますWEBでの動画というコンテンツが占める割合が高まるのは確実です。

 

YouTube紹介の最後に、YouTubeの親会社をご存知でしょうか。なんとGoogleなんです。もうこれだけで、なんの説明もなしにWEB業界で強いのはお分かりいただけるかと思います。

YouTubeの魅力は書き出すとキリがないくらいになってしまうのですが、まずはここまでと同じく文字でなく視覚で体験してみましょう。スマホを用意いただき、同じように皆さんの地元である「〇〇市、求人」と検索してみてください。職種を入力せずの検索となるので、市役所や有名企業の求人が上位に表示されていると思います。通常、お金をかけずにこの上位表示に食い込むのは至難の業となりますが、YouTubeの場合、それが無料で容易にできてしまうのです。

本気で採用活動をしたいと考えておられる会社において、YouTube を使わない理由が考えにくいほどです。

 

<目的を意識する>

皆さんがYouTubeをやってみようと思われた目的はなんでしょうか。YouTubeでお金を稼ぐユーチューバーになりたいわけではないと思います。目的は採用です。カッコいい動画なんて必要ありません。求職者が見つけやすく、応募しやすい動画を目指す必要があります。大企業で予算潤沢というのであればカッコいい動画を作るというのも手法かもしれませんが、むしろ素のままの状態を伝える方が求職者に響く可能性もありますし、一番大切なのは社長が、その想いを伝えるということではないでしょうか。どこの会社でも、どんな規模や職種でも可能であり実践できる内容です。それでも自信がないという方に伝えたいのは、他社も同じような理由で実践されていないということです。だからこそチャンスなのです。そのチャンスを掴みましょう。

 

YouTubeでも求職者視点>

YouTubeで求人をする目的は採用ですが、大切なのは求職者視点です。どうしても自社が見せたいものを映してしまう場合があると思います。それが求職者の方が求めるものと同じであれば問題ありません。動画を作成していくまでに、まずは自身が仕事を探していた時に知りたかった情報は何だったのかを思い出してください。

ポイントとしては、「もし自分がこの会社で働いたら」とイメージできるかが非常に重要で、それにより求職者の応募意欲は大きく変わります。

求職者が仕事を探す際の視点である、成長できるかどうかという点も、文字や画像では伝えるのが難しかった点かもしれませんが、先輩の声や1日の流れなどを動画にすることで、明確に伝えることが可能となります。求めている人材に近い年代で入社数年後の先輩へのインタビューなども取り入れてほしいと思います。それには副作用もあり、もちろん求職へのアピールにも有効ですが、その先輩自身の意識にも良い影響を与える効果もあります。そうはいっても、当社はそんな楽しい雰囲気でないし、ベテランばかりで近い年代や入社間もないスタッフもいないのでYouTubeはやめておこうという場合、そこを隠して採用まで至ったとしてもすぐに退職する可能性は高くなりませんか?そんな雰囲気が好きだという求職者がおられるはずです。そこを絞り込むためにも、ありのままの社風を公開することをお勧めいたします。自信を持ってください。そのありのままの社風が好きで、皆さんの会社で働いてくれている方が今もおられるはず。その独自性でないと選ばれない時代がきているのかもしれません。

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採用戦略 代表の鈴木です。
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