応募が来たら何をすべきか?

応募が来たら、何をすべきか

・応募はあるのに、面接ドタキャンが多い

・連絡しても返事がない

・面接での感触は良かったのに、採用辞退が多い

こんな悩みはありませんでしょうか?

応募から採用へつなげる3つの方法

  • スマホに対応した対策をとる。
  • できるだけ早い日時で面接日時を決める。
  • ファンにさせる面接をおこなう。

スマホに対応した対策をとる

求職者がもしハローワーク経由の場合には紹介状を持って会社に来てくれます。求人雑誌や求人広告を見た場合も求職者が直接電話をしてくれます。しかしスマホで応募する場合には、そのまま電話をかけてくれることもありますが、申し込みフォームからの応募もあります。スマホから応募が来た場合には、以下の二つの方法で応募があるためそれぞれ違った対応をしなければなりません。

 

・電話から応募があった場合はどうするのか

・申し込みフォームから応募があった場合はどうするのか

 

これからスマホで応募があった場合の対応について書いていきます。 

<電話から応募があった場合>

直接求職者から電話があった場合は、すぐに採用担当者につないで面接日時を決めます。このときに一番直近で面接ができる日時を決めておきます。これは通常のハローワークや求人広告を見て電話するのと変わりはありません。 

<申し込みフォームから応募があった場合>

求職者が申し込みフォームに応募をしてくれた場合には、できれば電話をしてください。一番気持ちが高まっているのは申し込みした直後ですし、スマホを持っている可能性が高いため電話に出てくれます。応募が来た後にしばらくして電話をすると、スマホゲームや別のことをしていて電話に出てくれないかもしれません。最悪な場合には知らない電話番号だと思ってブロックされてしまい、せっかく応募してくれたのに他の同業者に取られてしまう可能性だってあります。

これを防ぐためには、もし応募があった場合には応募内容に対し、この電話番号で通知を行うということです。

採用については、一番最初に内定を出したところに行く確率が高いです。スピード対応というのは一つの選考プロセスの武器になります。

応募があったら3分以内に電話をしてすぐにコンタクトを取りましょう。

できるだけ早い日時で面接日時を決める

未経験者OKで年齢も不問の会社はたくさんあります。求職者が応募しようということは他の会社も応募する可能性があります。未経験の場合はそのまま電話に出て面接調整をしてください。それが午前中であれば午後に面接するぐらいのスピード感が大事です。求職者の心が変わらないうちに、できるだけ早い日時で面接日時を決めましょう。

経験者募集の場合は電話で軽く会社説明をした後で、経験・スキルをヒアリングします(以下「電話面談」といいます)。この時に、多くの会社が履歴書や職務経歴書を郵送してもらうように求職者にお願いをしていますが、これは間違いです。会社にとっては戦力になるかもしれない人が応募してきたため、何としても面接をしなければなりません。しかし経験者の場合は、他の会社でも自分を必要とされていると思っているので、わざわざ履歴書を送って欲しいといっている会社でなく、すぐに面接してくれる会社を選びます。経験者の場合は、電話で経験・スキルをヒアリングしてよさそうだったら面接当日に履歴書・職務経歴書を持参してもらえばいいのです。もしヒアリングして怪しそうだったら、履歴書・職務経歴書を郵送してもらいます。

 

このように応募してもらったら、すぐに電話面談をして未経験者でも経験者でもできるだけ早い日時で面接日時を決めましょう。

ファンにさせる面接をおこなう

面接に紅茶かコーヒーなど飲み物を出すことも考えてみましょう。ある会社では、電話面談調整の時に飲み物を聞いてそれを用意しておくというところもあります。自分が選んだ飲み物を用意してくれていると思ったら、面接に行かなければという気持ちになります。そういう心理的なアプローチをうまく活用するのもいいかもしれません。

面接官が一番やってはいけないことがあります。社長から頼まれたから仕方なく面接していることをアピールすることです。求職者にとって初めて会う会社の人が面接官になります。面接官が嫌々ながら面接をしたり、態度が悪かったりするとこの会社に対して失望してしまいます。

求職者がこの会社に入社したいと思わせるには、最初に会う面接官がエネルギッシュに面接をして、いつかあの人になりたいと思う憧れの存在でなければなりません。

もし面接官で憧れる存在になってもらいたいならば、会社のトップである社長が面接をするか、もしくは会社の営業トップの社員がやるべきです。

 

面接官の態度一つでこの会社は入社するに値しないと思われたらもったいないです。

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